皆さん、こんにちは、サラリーマン兼業投資家のぐりふぉんです。
バイデン大統領がついに誕生しました。
週明けの株式市場はどのような展開を迎えるのでしょうか。
元々、暴落の予感はささやかれていましたが、結局はふたを開けてみないとわからないとい
のが実際です。後付けの理由付けをして納得せざるを得ないのでしょう。
投資をする人は、自分で決めたストーリーに沿って対応するしかないという事
ですね。
目次
前から言われていた環境銘柄はどうなるか?
環境に関連する銘柄の上昇は間違いなく起きるでしょう。
それ以外の値動きがわからなくてもこれだけははっきり言えると思います。
問題は、どこから~どの辺まで上昇するか?今がすでに高くてもうどうしようもないかも
しれません。結局
先行して投資を進めるものが利益を得るということなのでしょう。
これからの社会は、世界のながれに沿ったものに
よくも悪くも、トランプさんはどんな動きをするかよくわからないというのが強みでした。
強いアメリカを復活させてことは紛れもない事実です。
対して、バイデンさんは、相対的に世界をリードする存在をアピールしている感じがします。
超大国としてのあるべき姿を体現しているような感じです。
きわめて模範的な先進国のリーダーになる。
政治・環境・貿易・紛争など、世界の中で起きている様々なことに、適切に対応してくれそうな
雰囲気ですね。
では、今の世界が求めるものは?
株式市場の高騰は人々が求めるものか?
これの解は、おそらく最優先ではないと思います。
もちろん、日本と違い、株式による生活への影響はそうとう大きな割合(配当金での老後など)
と考えますが。それでも、他にコロナ・人種差別・環境など
他にある様々な問題も比べるべくなく重要です。
ならば、この先に何がおきるか?
世界におけるESG投資の加速
大統領選のテーマとしてあるパリ協定への復帰。これが意味しているのは、地球温暖化を含む
環境問題への対応です。すでにいくつかの銘柄に注目が集まっていますが、環境関連企業の後に
くるのは、環境への企業の対応だと考えます。
ESG投資は、E(環境:エンバイラメント)・S(ソーシャル)・G(ガバナンス)の頭文字で表すこれらに
配慮する企業の指数です。
日本では、GPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)さんが2017年にESG指数を選定しESG投資を
開始しています。
採用している指数
S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数
https://www.jpx.co.jp/markets/indices/carbon-efficient/index.html
東京証券取引場サイト参照
ほかにも、別に3つの指数を採用しているようです。
東洋経済ESG企業ランキングベスト100
https://toyokeizai.net/articles/-/305678?page=4
東洋経済ONLINE参照
カブタン・みん株サイトでのESG銘柄
サイトでも注目を集めてきたESG銘柄
これまでとこれからで投資対象を変える必要がでてきた
まとめ
①中長期トレードならESGへの状況を今後も注視していく
②GAFAMは頂点。トレンドの変換点に注意。
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