皆さん、こんにちは、トレードの調子はいかがでしょうか。菅総理の次期政権がなくなり、相場は、期待に膨ら大きく上昇しました。この1年でさまざな事に取り組み、大きな成果を残したのではないかと個人的に思います。ニュースでは辞めるに相場が上がるなんてと言われていますが、最後にお土産で相場を上げてくれたのですから、投資家にとっては大変ありがたい限りです。まさにザ仕事人といった感じでしょうか。
目次
機関投資家に勝つ方法
そんなわけないじゃんという方、それは、半分正解で、半分間違っていると思います。
もし、勝てるなら、良く言われている「個人投資家の1割しか勝っていない説」が成立しないわけですから。
では、なぜ勝てる可能性があると考えるか。順番に考えていきます。
互いの目的は、個人も機関投資家も同じ。
相場において、資産を増やすことは、どちらも同じ、しかし、「売買」で増やすか「資産価値」を増やすのが、大きく異なる。つまり、売買することが重要な要素になる。
情報戦で勝ち目なし
普通に考えて、野球やサッカーにおいても、プロ選手とアマチュアがあらゆる勝負をしても勝てるはずがありません。そのツールが情報であれば、情報収集プロと素人では、歴然の差があります。ここでも勝つ要素はありません。
勝つための2つの要素(カギは、時間)
企業価値を見極める事、ファンダメンタルが重要
明日の株価を予測することは、難しいけど、企業がどのように成長していくかを予測するならできる。つまり、短期間のトレードで利益を出すことを目的にしなければ、個人と機関で差は出ないのではないか。
自分が信じて勝った会社の株なら、大きく成長していくだろうと考えれるはず!1年・3年で考えよう!
決められた時間でトレードで利益が出なくても良い
例えば、1か月間で1万の利益を出すことを強いられた場合は、10年120万の利益を比べれば、市場の成長性次第に圧倒的に後者が有利になる。つまり、個人投資家には、時間的な制約がない!
機関投資家の巨額の資金を羨むより、個人投資家の時間的優位性を伸ばしていこう!
トレードで利益を出すことを考えているうちは、勝てない
下がった時に買い増す。上がっているときは、何もできない。
地合いが好調な時があっても、だいたい、調整局面で下がってきます。その時は、ほぼ、含み損に転落です。個人がやる時は、ひたすらに、ほしい株が下がった時に買う。そうして、どんどん買い増しする。
上がっている時に買うより、下がった時に買う方が、倍以上精神的にしんどい。それはそうだ、まだ下がるかもしれないからですね。
ひたすらに集める。コレクターのように地味にコツコツと買い集めていく。
地味にコツコツとやっていくなんて、個人投資家の専売特許みたいなもの、エジプトのピラミッドだって、小さい人間が、長い期間に時間をかけて積み上げてきた。
資産に応じて、1株からコツコツと買い増しじゃ!
絶対に負けない投資家をめざせ!
時間を味方にすれば、必ず最後に大きな資産を手に入れることができる。と信じて、来週も積み上げていきましょう。
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